【ヘキサギア】「バルクアーム・グランツ レッドアラート」プラモデル コトブキヤショップ限定で予約開始
限定予約開始 |
※Amazonほか一般店では販売しません
作品名:ヘキサギア
発売月:2020年3月
8,250 円(税込)
メーカー コトブキヤ
Combat preparation complete. Start your engines.
【機体解説】
数多くの派生機を産んだバルクアームシリーズの中でもサードパーティーであるマクスウェルギアーズによって開発された「バルクアーム・グランツ」は、搭載された様々な実験的装備の先進性から“イレギュラー”とまで言われ2.5世代型にカテゴライズされている。
第二世代ヘキサギアの一つの指標であった「人型重機の限界を追及する」というコンセプトを突き詰めていった結果、兵器としての在り方すら度外視され、古典コミックに登場するかのような多分に趣味的な外観も相まって試験運用にあたった部隊からは「資金と技術の無駄遣い」「あんなものは兵器とは呼べない」と揶揄されることも多々あったという。
一方で、原型機には無かった装輪式の走行装置によってもたらされる第二世代としては破格の機動力をはじめとして、幅広い拡張装備を自在に扱う作業肢、ガバナーの直感的な操作を可能とするブレインマシンインターフェース「BMI」、機体の駆動系を一瞬で変更するシステムコンバートなど、一部に改善の余地を残しながらもそれらを使いこなせるガバナーにとっては新たな時代の到来を予感させるものでもあった。
試験場を飛び出した“鋼鉄の巨人”は技術試験という名目のもと戦場にも投入され、そのヒーロー然とした姿と当時の他の第2世代型ヘキサギアとは別次元の性能は次第に見るものすべてを魅了するようになっていく。その結果、人型重機の発展を熱望するガバナーや投資家による数多くのレプリカやイミテーションモデルが産まれていった事は言うまでもない。
【レッドアラート】
「レッドアラート」とは現存する数少ないバルクアーム・グランツの一体に搭乗する〈ガバナー〉の戦闘スタイルに合わせたカスタムを施したヘキサギアであり、当該個体を示すペットネームである。
ゆるぎない闘志を体現するような燃える“赤”の機体色は、命を賭した戦場ではいかにも場違いという印象を見る者に与える。だがこれは軽量化によって弱体化した装甲防御力を少しでも補填するための特殊コーティングを施した結果の発色であり、被弾による衝撃を緩和し繊細な内部機構を保護する機能を持つ。このコーティング材もマクスウェルギアーズの“意欲的なプロダクト”の一つであり、同社が開発した他の装備の例に漏れず大量生産に向かないそれは僅かな試作品のみの製造で終わっている。しかし、目立つ機体色は意図せずとも周囲の注意を惹き無闇に集中砲火を浴びる状況を作りやすく、それでも生き残った結果として高速戦闘のデータ集積という目的に寄与し同時にガバナーの練度を高めることにも役立っている。
運用の初期こそ前述のコーティング装甲以外はオリジナルモデルと同じ純正パーツで構成されていた機体は、幾度となく繰り返された戦闘によってストックが尽きた部位から更に実験的な装備に置き換えられており、特に早々に全交換される結果となった頭部ユニットはガバナーの希望を反映して近距離での高機動戦闘に特化した仕様となっている。
しかし、ガバナーにとっては“生存”こそが至上、“勝利”をもたらす性能さえ得られればそれ以外は些事であり、これからもその姿は変わり続けるだろう。
ガバナーである男は“刀”による決闘に執着しており、かつてレイティングゲームで出会い言葉通り“太刀打ち”できなかったチャンピオン「ブラッドマーク」との再戦に全ての情熱を注いで来た。チャンピオンの振るうスラッガーブレードに対するため、希少素材である「碑晶質」を鍛えあげた太刀「紅蓮」を引っ提げ、再び宿敵に挑むのであった。
「また会えたなチャンピオン。俺と戦え、人間には生き甲斐が必要だ」
搭載武器
■対装甲大型戦術刀・改【紅蓮】
■試製ライフル砲
■シールド
■アシストホイール
■試製新型マニピュレーター
■内蔵式小型レーザーカッター
商品仕様
■新規造形の頭部ユニットはセンサー部が塗装済みパーツとなります。またシールド先端部は新規頭部の形状に合わせた専用設計となっておりビークルモードへの変形時に奇麗に噛み合う形状となっております。
■付属武器のサムライマスターソードは刀身をクリア―オレンジで成型した特別カラーVer.となっており、バルクアームβ ランバージャックの持つスラッガーブレードと同じく未塗装でも迫力のある仕上がりとなります。
■「ヒューマノイドモード」から「ビークルモード」へのシステムコンバートが可能。
※シールド、ライフル、アシストホイール位置固定パーツは差し替えとなります。
■バルクアーム・グランツに続いて完全密閉型コックピットを搭載。実際に別売りのガバナーを搭乗させることが可能です。
■付属の手首パーツはM.S.G ハンドユニット ワイルドハンドと同じデザインながら一部パーツ形状を新規設計し、より安定したウェポンの保持を可能にしました。
■アシストホイールのタイヤ部分はPVC成型となりリアル感を追及、フレーム部に伸縮機能を備えておりポージングに合わせて接地面までの距離を調整することができます。
■ライフルのマガジンは取り外しが可能、マガジン側には弾薬のディテールが施されています。
■全身のヘキサグラムシステムにより、発売中のヘキサギアと自由に組み合わせて様々なシルエットのメカを構築することが可能です。
■機体脛部分に格納されたリトラクタブル・ヘッドライトはビークル時に展開することができます。
■機体後部のテールライトはクリア―オレンジとクリアーレッドで色分けされています。
■成型色はメイン装甲の赤をアグニレイジの装甲色、ブラックをバルクアームβ ランバージャックに装甲色に合わせていますので未塗装での組み換えでも違和感なく仕上がります。フレームはシリーズ共通のガンメタカラーとなります。
付属品
■バルクアーム・グランツ レッドアラート本体×1セット
■サムライマスターソード特別カラーVer.×1
■ライフル×1
■シールド×1
■手首3種(握り手・武器持ち手・平手)各左右分
■アシストホイール位置固定パーツ×2
■アーカイブカード×1
※画像は開発中のイメージです。実際の商品とは異なります。
※画像は撮影用に塗装してあります。
▽予約ページ
shop.kotobukiya.co.jp/shop/g/g4934054009350/
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地獄の壁かと